2019年、新年おめでとうございます。平成３１年、さいごの年の始まり、大きな時代の節目となりそうです。
ルネサンス時代の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ没後５００年にもあたり、音楽家としてのダ・ヴィンチに注目した企画がいっぱいで、日本ルネサンス音楽普及協会でも３／１７（日）１７時から近江楽堂にて、「〜レオナルドも奏で、踊ったかもしれない音楽とダンス〜」として、演奏と舞踊の公演があり、ちらしのデザインを担当しました。
レオナルド３０歳ごろを想像して、ミラノ公の前でも即興演奏を披露したという、得意のリラ・ダ・ブラッチョを奏でているポーズでイラストを描きました。（この楽器をお持ちの演奏家のなかやまはるみさんがモデルです。）老人になったときのは有名ですが、この頃の自画像は残っていないのをいいことに（笑）。天才にあやかろうと、ポスカも作成しました。
美少年だったという記録は残っていて、１０代のころなどに他の画家や彫刻家のモデルもしていたようなんですよね。壮年になってもおそらく知性と意志の強くあらわれた美しい顔立ちだったと思います、モナリザの面差しをも宿したような。。。いろいろ興味深い人間性と人生です。
今年も好奇心をもって、楽しく過ごせますように、皆様との平和な日常が続きますように！
