Profile

吉田稔美プロフィール

1961年兵庫県西脇市生まれ 東京都在住。
1977年西脇市市政25周年公募<日本のへそ>シンボルマーク採用、平成時代には市のマークとされ、マンホールのデザインなどに使われる。
1983年初個展(大阪市、茶屋町画廊)。
1984年大阪芸術大学芸術学部デザイン学科首席卒業。グラフィックデザイナーとして活動。
1989年 〜イラストレーターとして活動。
1997年 〜東洋美術学校客員講師(〜現在は非常勤講師)。
1998年ザ・チョイス展入選。絵本作家として活動。
1998年
〜 2011年
御茶ノ水美術専門学校非常勤講師。
1999年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。ベルリンのインコグニト社と契約、グリーティングカード制作。
2000年ブルーノ・ムナーリに捧げられたミレニアム展入選。
2001年 〜オリジナル・ピープショー(のぞきからくり)の研究制作、商品化。
2002年ユゼフ・ヴィルコン記念大分絵本原画展入選。
2004年ユゼフ・ヴィルコン記念大分絵本原画展優秀賞。
2009年
〜 2010年
連続放映のTBS昼ドラマ「ラブレター」のセット小道具にピープショー、絵本・カードが起用される。
2009年
〜 2015年
目白大学社会学部メディア表現 客員講師。
2010年鍛冶屋線市原駅記念館展示車両のデザイン、市民とペイント作業。
2013年日本イタリア古楽協会のロゴタイプ・シンボルマーク制作。
2013年静岡大学社会学部 児童文学特講 客員講師。
2021年 〜板橋区立美術館でしかけ絵本連続講座。
2021年
〜 2022年
西脇市岡之山美術館企画「子午線上のアート 三浦信男+吉田稔美」展。
  • 女子美術大学ヒーリング表現領域 絵本芸術論「しかけ絵本特別授業」講師
  • 東洋美術学校夜間イラストレーション科講師
  • 日本ルネサンス音楽普及協会会員
  • 日本イタリア古楽協会会員

主な個展

西脇市岡之山美術館(兵庫県西脇市)、ROKKO森の音ミュージアム(旧称・ホール・オブ・ホールズ六甲、六甲オルゴールミュージアム 神戸市)、日本平美術館(静岡県)、ギャラリーハウスMAYA、大丸心斎橋店アールグロリューオブオオサカ(大阪)、ギャラリーフェアリー、ギャラリーモンスイユ、美篶堂ギャラリー、月光荘画室、ギャラリーオキュルス、啓祐堂ギャラリー、ギャラリーエフ(東京)、南海摩登博覧会(和歌山市)、茶屋町画廊、ワークルーム(大阪市)、ギャラリーミュゼアンジュ(西宮市)、スージギャラリー、ギャラリー笛(鎌倉市)など。

二人展

西脇市岡之山美術館(兵庫県西脇市)、NIKIギャラリー冊(東京)、小川未明文学館(新潟県上越市)など。

主なグループ展

横浜そごう美術館(神奈川県)、O美術館、玉川高島屋ルーフギャラリー、YASUDA ART LINKS、夢人館、月光荘ムーンライト展、ギャラリーハウスMAYA、ピンポイントギャラリー、ギャラリーオーパ、ギャラリーまぁる、ギャラリーエフ、美篶堂ギャラリー(東京)など。

現代アート展

GAW(ゴールデン街アートウエーブ)展(東京都新宿区、西脇市)。

商店内展示

古今東西雑貨店イリアス、書店フィクショネス(東京)、書店プロジェット(川崎市)。

著作絵本

「ネバーガールズ」、「ルネサンス踊り絵本」、「金の輪」(架空社)、「つづきのねこ」(講談社)、「うずまき貝のロケット」(ひくまの出版)、「麦わらの絵本」「ガラス」(農文協)、「Crow and the Pitcher」(韓国AgaWorld)など

挿絵本

「風をつかまえて」、「子ねこのむっくん」、「オレンジ色のUFO」、「ちいさなカンガルー」、「パンダのダンパ」(ひくまの出版)、「星磨きウサギ」(理論社)、「日本の発明・くふう図鑑」(岩崎書店)、「PLUS BAROQUE バロックピアニストへの道」(学研プラス)、「ゆうやけ色のウサギ」、「金しばりのカナちゃん」、「また、会えたね」、「ヤモリのやもちゃん」、「けしゴムいるかのキュー」(遠鉄ストア)など

研究本

「ピープショー のぞきからくり」(玉川大学出版部)


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