今日5/7（火）~12（日）、恵比寿のギャラリーまぁる での被災地支援チャリティー展に参加しています。イラストレーター、絵本作家らの葉書サイズの絵をインチ額などで額装したものを展示販売し寄付をします。岩手、宮城、福島。。。まだまだ道のりは長いです。遠く見えない場所にも思いを寄せて。
三陸沿岸では、津波にさらわれてまだ帰れない人びともたくさんおられます。２年以上たった今も捜索は続けられていて、この5/2-3にやっと南三陸町に行って聞いたところ、先月おひとり見つかったそうでした。家人の親の郷里が志津川町で、20~25年ほどまえに二回いったきりでした。がれきはだいぶ片付けられていましたが、見渡す限り地面しかなく、町は根こそぎありませんでした。鉄道もなぎはらわれていて、ところどころだけ残っているという状態で、復旧はかなり未来のことになるでしょう。
展示する絵を葉書にして、海におられる人びと、こどもたちに、友達がきたよ、と書いて鉄骨だけ残る防災センターの献花台と、海につながる歌津の川に送ってきました。はやく帰れますように祈ります。
