<つながるいのち>
2009年9月12日〜9月30日 10:00〜20:00
2009年10月2日〜10月12日 10:00〜19:00
入場料:無料
架空社から絵本化された小川未明の「金の輪」(吉田稔美・絵)と、「ものぐさじじいの来世」(高岡洋介・絵)の絵本原画や関連作品、オブジェなどの絵本の世界の展示です。
小川未明にとって童話は、自然の人生をつなぐ「不思議な鍵」でもありました。虫や鳥、花や木々たちが息づく自然の中 で、人間もまた生かされていることを、未明の童話は教えてくれます。
本展では、「つながるいのち」をテーマに、幼くして亡くなる少年を永生の世界へと誘う 「金の輪」、命の生まれ変わりをユーモラスに描いた「ものぐさじじいの来世」を絵本原画で紹介します。未明童話にあらたな輝きをもたらした絵本「金の 輪」、「ものぐさじじいの来世」の世界をお楽しみください。(文学館のチラシより)
講師:吉田稔美 定員50名(ワークショップ30名)
講演会のあと、紙芝居のルーツ立絵(たちえ)を作って、あそびます。
*その他、関連イベント、講座がいろいろあります。